スーパーやコンビニで食べ物を選ぶとき、ついパッケージのデザインや価格に目がいきがちですが、「食品表示」ってちゃんと見ていますか?
実は、食品によっては表示が“義務ではない”ものもあるんです
この記事では、食品表示がある食品と、ない食品の違いをやさしく解説します
食物アレルギーや生活習慣病が気になる方にとって、とっても大切なことなのでぜひ最後まで読んでみてくださいね
はじめに【結論】
食品表示は、家族の健康を守るための大切な情報源です
でも実は、すべての食品に表示が義務付けられているわけではありません
表示がない食品もあるからこそ、「見て選ぶ」「聞いて確認する」意識がとても大切です
アレルギーや生活習慣病が気になるご家庭こそ、表示の“ある・なし”を見極めて、安全な食品選びを心がけましょう
食品表示ってなに?

実は表示しなくていい食品がある?

食品表示はすべての食品にあるわけではありません
たとえば、以下のようなものは例外として表示義務がないことがあります
お店でその場で作られて売られている包装されていない食品(手作りお惣菜やパンなど)
対面販売で販売員から説明を受けられる食品(量り売りなど)
すぐに食べることが前提の食品(屋台やレストランなど)
パッケージの面積が小さい食品(必要最低限の表示のみに免除される)
つまり、包装されている食品は食品表示を載せる義務がある一方、パッケージがないものや、説明を受けて買うスタイルのものは表示が免除されることが多いんです
でも、表示がないと困ることも…
食品表示がないと、こんな心配をされるのではないでしょうか

「うちの子、○○アレルギーだけど大丈夫かな?」
「塩分を控えたいのに、どのくらい入っているかわからない…」
「添加物が多いのは避けたいけど、見た目じゃわからない」
とくに小さなお子さんや、ご家族の健康を気にしている方にとっては、“中身が見えない”食品はとても不安ですよね
主婦ができる!かしこい食品の選び方
まとめ:表示が“ない食品”にこそ気をつけよう
今や、健康志向の高まりで食品表示の重要性が見直されています
ですが、表示が「義務ではない」食品があることは意外と知られていません
パッケージに書かれている食品表示は、家族の健康を守るヒントの宝庫
とくに、食物アレルギーや生活習慣病が気になる方は、「表示がある食品」を選ぶことが安全への第一歩です
「なんとなく選ぶ」から、「見て・聞いて選ぶ」へ
日々の食卓が、もっと安心・安全で、笑顔あふれるものになりますように
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