【商品比較】セブン「えんどう豆スナック」vs 東ハト「ビーノ」 どちらが理想のスナック菓子?

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今回は、日常のおやつにぴったりな「えんどう豆スナック」2種を食品表示の観点による比較してみました

  • セブンプレミアム「えんどう豆スナック」(メーカー:東ハト)
  • 東ハト「ビーノ(うましお味)」

どちらも豆系スナックとして人気ですが、栄養成分と原材料から見た「理想のおやつ」度合いをチェックしてみます!
実際に食べた感想も添えてありますのでぜひ最後までご覧ください

【結論】実はセブンの「えんどう豆スナック」が栄養・原材料ともに好印象!


子どもと一緒に食べるおやつなら、味だけじゃなくて栄養のバランス添加物の少なさも大切
今回は、同じえんどう豆を使ったスナックで人気の2商品
セブンプレミアム「えんどう豆スナック」と 東ハト「ビーノ」を徹底比較しました

実際に成分や原材料を比べてみると、
セブンプレミアムの方が栄養バランスが優秀で、
添加物も少なく、素材の味を大切にしていることがわかります
ただし塩分が高めなので子どもと食べることでより理想的なおやつになります

安心して食べられる栄養バランスの目安

家族で日常的に食べるおやつだからこそ、栄養バランスや原材料の安心感が大切です。
「おやつ=第4の食事」と捉え、以下の栄養バランスを目安にすると◎

栄養素おやつ1回(目安)説明
エネルギー100〜200 kcal1日の10%未満に抑える
たんぱく質5g以上補助的に摂ると◎
脂質~10g程度摂りすぎに注意
糖質(炭水化物)~15g程度血糖コントロールを意識
食物繊維(炭水化物)2〜3g以上腸内環境と満腹感に貢献
食塩相当量~0.5g食事の塩分を圧迫しない範囲

セブンプレミアム【えんどう豆スナック】の食品表示

それぞれの食品表示を見てみましょう!

まずはセブンプレミアム【えんどう豆スナック】の食品表示がこちら

表も裏もパッケージデザインはシンプル
アレルゲン表示もわかりやすく、お問い合わせ先も見やすくて◎

買い物に時間をかけたくない私リーリーが実際に買い物中に【3秒間】この商品を見たら・・・
表パッケージ:重さが70g
裏パッケージ:食品添加物が無い・1袋でエネルギーが413kcal

この3つの情報を確認しました

【ビーノ】の食品表示

続いて東ハト【ビーノ】の食品表示がこちら

セブンプレミアム【えんどう豆スナック】と比較すると
表も裏どちらのパッケージも魅力的に描かれていてデザインにコストを掛けてることが分かります
お買い物中に手に取りやすいパッケージですね
ただ、一括表示は一箇所に凝縮されていて、若干見にくいのが残念な点です

買い物に時間をかけたくない私リーリーが実際に買い物中に【3秒間】この商品を見たら・・・
表パッケージ:うましお味・ノンフライ
裏パッケージ:原材料が複雑(食品添加物が多い)

この3つの情報を確認しました

栄養成分比較(1袋あたり & 100g換算)

それでは、実際に食品表示を確認して各商品の比較をしてみましょう!
まずはじめに栄養成分の比較から
実際の量の栄養成分と比較しやすく100gに換算した時の成分表示をまとめてみました!

項目セブン(70g)ビーノ(56g)セブン(100g)ビーノ(100g)おやつ1回(目安)
エネルギー413 kcal346 kcal590 kcal618 kcal100〜200 kcal
たんぱく質9.1 g7.2 g13.0 g12.9 g5g以上
脂質31.0 g26.5 g44.3 g47.3 g~10g程度
炭水化物26.3 g20.7 g37.6 g37.0 g
└ 糖質22.5 g18.2 g32.1 g32.5 g~15g程度
└ 食物繊維3.9 g2.5 g5.6 g4.5 g2〜3g以上
食塩相当量1.2 g0.6 g1.7 g1.1 g~0.5g
※100g換算は「(成分)÷内容量×100」で算出しました

エネルギー
一見セブンプレミアム【えんどう豆スナック】の方がカロリーが高く感じますが、100g換算で確認すると【ビーノ】の方が高カロリーだと分かります

たんぱく質
両者ともおやつ1回の目安より遥かに上回っていて優秀だと判断できます

脂質・糖質
ノンフライと言えどスナック菓子なので高いことが分かります
食べ過ぎには注意が必要です

食物繊維
セブンプレミアム【えんどう豆スナック】の方が含有量が多い、【食物繊維】の推奨摂取量は20g以上〜18g以上とされているなかで、おやつを食べてここまで摂取できるのは◎

食塩相当量
両者ともに多め『とくにセブンプレミアム【えんどう豆スナック】の方が多い』塩分を控えたい人にとっては多すぎる量と言えます(1日約6〜7gと推奨されている)
食べ過ぎ注意です

原材料のシンプルさで比較

比較項目セブン「えんどう豆スナック」東ハト「ビーノ」
主原料えんどう豆グリッツ(カナダ産)えんどう豆グリッツ(カナダorNZ)
調味料自然由来(椎茸・昆布・鰹)調味料(アミノ酸等)、香料など
香料・香辛料抽出物不使用使用
動物性原料使用なし(植物性ベース)鶏・豚のエキス使用
アレルゲン表示ごまのみ乳・小麦・大豆・鶏・豚

「えんどう豆スナック」
「えんどう豆スナック」自然由来でシンプル&添加物不使用
アレルゲンも少なく、小さな子どもともシェアしやすいです

「ビーノ」
「ビーノ」は加工調味料が多く、アレルゲンも多いので、アレルギーや体調に気をつけたいお子さんには注意が必要です

【まとめ】結局おやつに選ぶならどっち?

評価項目セブン「えんどう豆スナック」東ハト「ビーノ」
たんぱく質量
食物繊維量
脂質量△(多め)△(多め)
食塩相当量△(多い)○(やや多め)
添加物の少なさ
食べた感想素材の味重視でシンプル味にパンチがあり、複雑な味

【リーリーの食べた感想&食品表示の情報を含めた感想

両方ともえんどう豆の味をしっかりと感じられたけど【ビーノ】の方が食塩相当量が低いのに味が濃く感じられました

【ビーノ】はチキンパウダーや香料やアミノ酸といった添加物が多いためかパンチのあるしっかりとした味付けになっていることが特徴
口に運ぶ手が止まらないのは【ビーノ】でしたが、途中で少し飽きてきてしまう傾向にあります

一方「えんどう豆スナック」は素材の味がよりしっかりと感じられ、しいたけや鰹節、昆布などのやさしい味で最後まで飽きずに食べられました
複雑な味になっていないので、食塩を多くして美味しさを引き立てる必要があるのではないかと思いました

【おやつに選ぶなら?】

セブンプレミアムの「えんどう豆スナック」

味だけでなく栄養面でも安心して取り入れられるおやつです
特に、「添加物はできるだけ避けたい」「子どもと一緒に食べたい」「アレルギーを気にせず食べたい」といった方にはおすすめです

ただし!
塩分・脂質はやや多めなので、一袋を親子でシェアして食べるのがベスト

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