スーパーのお肉やお魚のパックには、「国産」「和牛」「解凍」「養殖」など、いろいろな言葉が書かれています。
これらの言葉には、書き方の決まりがあります。中級食品表示診断士のリーリーが、食品表示基準などで確かめた内容を5問のクイズにしました。答えはボタンを押すと開きます。
Q1. 「国産牛」の決まり方
- A日本で生まれた牛
- B日本で育てられた期間が、外国より長い牛
- C日本で最後にお肉に加工された牛
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牛肉などの畜産物は、日本で育てられた期間が外国より長ければ「国産」と書けます。たとえば外国で生まれても、日本で育てられた期間のほうが長ければ「国産」です。
「国産」の代わりに都道府県名などを書くこともでき、そのときはいちばん長く育てられた場所(主たる飼養地)の地名を書きます。
Q2. 「和牛」と「国産牛」
- A日本で育った牛なら、品種は何でもよい
- B黒毛和種など決まった4品種(とその4品種どうしをかけ合わせた牛)で、日本で生まれ育った牛
- C国産牛のうち、等級が高い牛
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「和牛」は、牛の品種で決まる呼び方です。黒毛和種・褐毛和種・日本短角種・無角和種の4品種と、その4品種どうしをかけ合わせた牛だけが「和牛」と表示できます(和牛と乳牛をかけ合わせた牛は「和牛」ではありません)。さらに、国内で生まれて国内で育ったことが確認された牛に限る、という考え方が国のガイドラインで示されています。
一方の「国産牛」は、品種に関係なく、日本で育てられた期間が長い牛です。乳牛の品種の牛なども「国産牛」になります。
Q3. 「解凍」の表示
- A「解凍」
- B「冷凍」
- C何も書かなくてよい
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生鮮の水産物で、こおらせたものをとかして売る場合は、「解凍」と書くことが決まっています。
解凍したものは、もう一度こおらせると品質が落ちやすいので、買ったら早めに食べるのがおすすめです。
Q4. 「養殖」の表示
- A「養殖」
- B「天然」
- Cどちらも書かなくてよい
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生鮮の水産物で、養殖したものは「養殖」と書くことが決まっています。国産の養殖魚は、産地として、いちばん長く養殖した場所(主たる養殖場)がある都道府県名などを書くこともできます。
養殖も天然も、どちらがよい・悪いではありません。脂ののり方や値段など、好みに合わせて選ぶための情報です。
Q5. お肉の「内容量」
- A入っている
- B入っていない
- Cお店によってちがう
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お肉は、計量法でパックに入れて売るときに重さを書く決まりがある商品です。書く重さは、容器や包装を除いた中身の重さ(正味量)で、決められた誤差の範囲に収めることになっています。
100gあたりの値段と内容量を見れば、ほかのパックとの比較もしやすくなります。
まとめ
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出典:食品表示基準 第18条・別表第二十四/農林水産省「和牛等特色ある食肉の表示に関するガイドライン」/農林水産省 広報誌aff(平成28年8月号「和牛」)/計量法 第13条/特定商品の販売に係る計量に関する政令 第5条


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