スーパーやコンビニで毎日のように目にする「食品表示」。見慣れているようで、意外と知らないことも多いんです。今回はちょっと難しめの中級クイズを3問用意しました。楽しく食の知識を増やしていきましょう!
第1問:「国産牛」の産地はどう決まる?
「国産牛」と書かれた牛肉。産地表示のルールとして正しいのはどれでしょう?
- A. 生まれた場所が日本(出生地)
- B. 一番長く育てられた場所が日本
- C. 最後に加工された場所が日本

正解:B. 一番長く育てられた場所
食品表示法では、牛肉などの原産地は「一番長く飼育された国」とされます。たとえばアメリカ生まれでも、日本で一番長く育てられた牛は「国産」と表示できるんです。
つまり表示だけでは「生まれた場所」までは分からないこともある、というわけですね。
第2問:栄養成分からカロリーを計算しよう
ある商品の栄養成分表示が「たんぱく質5g・脂質4g・炭水化物15g」のとき、エネルギー(カロリー)はどれくらい?
- A. 約58kcal
- B. 約116kcal
- C. 約224kcal

正解:B. 約116kcal
栄養素ごとに1gあたりのカロリーが違うのがポイントです。
- たんぱく質:5g × 4kcal = 20kcal
- 脂質:4g × 9kcal = 36kcal
- 炭水化物:15g × 4kcal = 60kcal
- 合計:116kcal
同じ1gでも、脂質はたんぱく質や炭水化物の2倍以上のカロリー。これは意外と知られていません。
第3問:「内容量」に含まれるのはどれ?
加工食品の「内容量」は、どこまでを含んだ重さでしょう?
- A. 食品のみの重さ
- B. 食品+包装紙や乾燥剤も含めた重さ
- C. 骨や貝殻など食べられない部分も含めた重さ

正解:A. 食品のみの重さ
内容量は食品そのものの重さを表します。包装紙や乾燥剤は含みません。スペアリブの骨やアサリの貝殻のように食べられない部分は、商品によって扱いが異なるので、気になるときは「正味量」の表記も確認するとより正確です。
まとめ:食品表示を読む力が、毎日の食卓を守る
何問正解できましたか?牛肉の産地表示の仕組み、カロリー計算、内容量の意味——これらは知っているだけで食品の見え方が変わります。
難しく考える必要はありません。まずは「/の後ろが添加物」「原材料は重量順」「賞味期限と消費期限は違う」という3つの基本から。食品表示を「難しいもの」から「頼れる情報源」へ。次回もわかりやすいクイズをお届けします!


コメント