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「無添加」と書いてあるベビーフードの原材料を、全部読んだことがありますか?
食品表示診断士として、スーパーに並んでいるベビーフードを片っ端から確認してみたことがあります。そのとき正直、少し驚きました。「無添加」「保存料不使用」と大きく書かれた商品の原材料欄に、別の添加物がきちんと書かれていたからです。
これは「だから市販品はダメ」という話ではありません。ただ、「無添加」という言葉を信じて安心して買っていると、本当に気にすべきポイントを見逃すかもしれない——そのことをお伝えしたくて、この記事を書きました。
「添加物、どこまで気にすればいい?」に正直に答えます
この疑問、すごく正直だと思います。心配だけど、かといって全部手作りするのも無理。スーパーで原材料を読み始めたら止まらなくなって、結局何も買えなかった——そういう経験をされた方も少なくないはずです。
食品表示の専門家として言えることは、「全部ゼロにしようとしなくていい」ということです。添加物にも種類があって、優先度が違います。
食品添加物は、一生毎日摂り続けても健康への悪影響がないとされる量(ADI)を超えないように、使い方が決められています。それでも気になるなら、1回だけ食べるものより、毎日継続して使うものの原材料から見ていくのが効率的です。そこを絞って見ていくだけで、ずいぶん気持ちが楽になります。
「無添加」表示で見落とされがちな添加物がある
「保存料不使用」「化学調味料不使用」と書かれていても、原材料欄をよく見ると「加工でん粉」が入っている商品があります。
加工でん粉は食品添加物です。でん粉を化学的・物理的に処理して、とろみや安定性を出すために使われます。ベビーフードにも広く使われていて、原材料欄には「加工でん粉」と書いてあります。ただ、実際には11種類あって、どういう処理をされたものかは消費者からは分かりません。
問題は「隠されている」のではなく、パッケージ表面の文字に引っ張られて原材料欄を最後まで読まないことです。「保存料不使用」は保存料だけの話。「化学調味料不使用」は化学調味料だけの話。そもそも「無添加」という言葉には法的な定義がないので、何が入っていて何が入っていないかは商品によってまったく違います。原材料欄を最後まで読まない限り、実際のところは分からないのです。
「気にしたい。でも毎回調べるのは無理」という現実
このジレンマ、本当によく分かります。添加物が気になる気持ちは正しい。でも離乳食を毎食手作りしながら、使う食材ひとつひとつの表示まで確認し続けるのは、現実的に限界があります。
特に離乳食の時期は、月齢によって使える食材の種類・硬さ・切り方が変わります。5ヶ月と7ヶ月では、食べさせていいものがそもそも違う。睡眠不足が続く中で、そこまで全部管理しようとすると、親の方が先に消耗してしまいます。
「原材料を毎回確かめる手間」と「毎食手作りし続ける疲労」、どちらも解決できる選択肢があるとしたら?
加工でん粉まで入れない、学校給食の会社が作る離乳食
ファーストスプーンを知ったとき、まず公式サイトで添加物についての考え方を確認しました。
公式サイトのよくある質問では、添加物は豆腐を固めるための豆腐凝固剤(にがり)だけで、そのほかの製品には含まれていないと説明されています。
人工甘味料・保存料・酸化防止剤・着色料・化学調味料・香料・増粘剤(安定剤・ゲル化剤・糊料)・栄養強化剤も使っていないと書かれていて、とろみ付けによく使われる加工でん粉も使われていないということです。表示を省略できる添加物もあることを考えると、メーカーが「添加物は豆腐凝固剤だけ」とはっきり書いている安心感は大きいと感じました。
ファーストスプーンの母体はマルヒ食品株式会社。学校給食用の食材を長年作ってきた会社です。社内に独自の検査機関を設け、製造した食品はすべてその日のうちに自主検査を実施。工場の殺菌にも塩素系は使わず、オゾンを使用しています。
対象は生後5ヶ月〜18ヶ月で、月齢に合わせた食材・硬さ・カットのメニューが届くので、「今月は何を食べさせればいいんだっけ」という悩みがそのまま解決します。
冷凍なのでレトルトと違い、食材本来の色が残ります。定期便は初回限定で50%OFF、2回目以降もずっと10%OFFです(料金はコースによって違うので、公式サイトで確認してください)。
気になる方はこちらから確認してみてください。
ファーストスプーン 公式サイトを見る →1歳半を過ぎて、幼児食になったら
ファーストスプーンの対象は、生後18ヶ月までです。その先の幼児食の時期には、冷凍幼児食のmogumo(モグモ)という選択肢があります。
- 対象は1歳半〜6歳の幼児期(公式サイトの案内)
- 管理栄養士が監修したメニューを、レンジで温めるだけで出せる
- 定期便は8食で5,110円(税込)+送料から。1食あたり639円です(2026年10月時点)
- ふつうの定期便は、マイページからいつでも休止・解約できます。ただし「がんばる家族応援コース」のように受け取る回数が決まっているコースもあるので、申し込む前に確かめてください
原材料やアレルゲンは商品ごとに違うので、公式サイトで確かめてから選んでください。
mogumo 公式サイトを見る →「手を抜く」のではなく、「ちゃんと選ぶ」ということ
冷凍の離乳食サービスを使うことに、罪悪感を感じる方もいるかもしれません。でも、原材料を確認した上で「これは信頼できる」と判断して選ぶのは、手を抜いているのではなく、ちゃんと考えた結果の選択です。
離乳食の準備に1日30〜60分かかっているとしたら、年間で約180〜360時間です。その時間を、赤ちゃんと一緒に過ごす時間や、自分を回復させる時間に使えるとしたら——親に余裕が生まれると、食卓の空気そのものが変わります。
まとめ
- 「無添加」表示に法的定義はなく、保存料がなくても加工でん粉などの添加物が入っている商品はある
- 添加物は「全部ゼロ」を目指すより、毎日継続して摂るものの優先度を絞って考えるのが現実的
- ファーストスプーンは、添加物は豆腐凝固剤(にがり)だけの冷凍離乳食定期便
- 学校給食の製造工場が母体で、自主検査・オゾン殺菌など衛生管理が徹底されている
- 生後5〜18ヶ月に対応。定期便は初回50%OFFで試せる
- 1歳半を過ぎて幼児食になったら、冷凍幼児食のmogumoという選択肢もある
赤ちゃんの食事を心配する気持ちは、そのまま大切にしてほしいと思います。ただ、心配しながら疲弊するより、信頼できるものを選んで少し楽になる方が、結果的に赤ちゃんに良い時間を届けられると、私は思っています。
ファーストスプーン 公式サイトを見る →


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