忙しい毎日、食品選びに時間をかけられない…
でも、食品添加物が多い食品はできるだけ避けたい!
そんなあなたに、たった5秒でできる「食品添加物の確認方法」を紹介します
この記事を見れば「どれが危険?」「どこを見ればいいの?」と悩むことなく、パッと見で判断できる簡単なコツがわかります
今日からスーパーで迷わず、安全な食品をサッと選べるようになりましょう!
まず見るべきところは裏面!

気になる商品を手に取ったらひっくり返してパッケージの裏面を確認しましょう!
そこには一括表示といって商品の情報がたくさん書かれたものがあります
まず最初に上の図のような一括表示を見つけ出すことが第1ステップです
一括表示の原材料を確認!
一括表示を見つけ出せたら確認する場所は上から2番目の【原材料名】これだけです
この【原材料名】にはたくさんの情報が書いてあります
原材料名に書いてある情報は⋯
- 商品内の原材料
- 商品に一番多く使われて原材料の産地or製造地
- 商品内の食品添加物
- 商品内のアレルゲン
原材料名の欄を見るべきコツ① シンプルイズベスト!

原材料名を見つけ出すことができたら、まず見るべきところはそこに書いてある文字数です
【文字数=原材料の数】なので文字が多ければ多いほど複雑な商品だと言えます
加工食品は複雑になればなるほど、加工する工程や添加物も増えるので健康的な食品を選ぶとしたらシンプルな材料の商品を手にする方が良いです
原材料名の欄を見るべきコツ② スラッシュ( / )を見つける

原材料名の欄には表示するルールが決められています
原材料/食品添加物、(アレルゲン)
このような順番と、記号で区切られて表示されています
なので【 / 】から先に書いてあるものが食品添加物というわけです
現在の表示では、食品添加物の量までは分かりませんので、食品添加物の種類が少ない商品を選ぶようにしましょう
原材料名の欄を見るべきコツ③ アルファベットとカタカナに注意

比較的人体に有害な食品添加物の特徴として、アルファベットやカタカナで記載されているものが多いです
危険度が高めの代表的な添加物
合成甘味料 用途:甘みをつける
例:アスパルテーム、スクラロース
保存料 用途:腐敗を防ぐ
例:ソルビン酸K、安息香酸Na
着色料 用途:色を鮮やかにする
例:赤色○号、黄色○号
酸化防止剤 用途:劣化を防ぐ
例:BHA、BHT
このように、危険な食品添加物を避けるコツとしては、アルファベットやカタカナのものより、ひらがなや漢字で書かれているものを選ぶようにしましょう
また、(〇〇由来)などと書かれているものは、自然由来の成分であることが多いので危険度は低いです
まとめ
5秒で安全な食品を選ぶコツのまとめです
①食品を手に取ったらまず裏面を見る
②一括表示の上から2番目原材料名を確認する
③原材料名の文字数が少ない商品を選ぶ
④原材料名の【 / 】から先の食品添加物が少ないものを選ぶ
⑤食品添加物はアルファベットやカタカナを避ける
この5つのステップを覚えておくことで簡単に安全な食品選びができます
今日から健康で安全な食品を安心して食べましょう!
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