【無添加と栄養バランス結局どっちが大事?】主婦目線で考える食のヒント

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「無添加のものを選びたいけど、それだけで本当に健康にいいの?」
「子どもの栄養バランスも気になるけど、添加物ばっかりも心配…」

こんな風に迷ったことはありませんか?

私も以前は「無添加=絶対に体にいい」と思い込んでいましたが、実は無添加と栄養バランスは別の軸で考えるべきなんです

この記事では、日々の食卓で迷わないために「無添加」と「栄養バランス」、どちらをどう考えたらいいのかを主婦目線でやさしく解説します

無添加とは?

無添加とは

一般的に「保存料」「着色料」「香料」など特定の食品添加物を使用していないことを指します
ただし、「保存料無添加」「着色料無添加」など、一部の添加物だけを使っていないことを示す表現が多く添加物がまったく入っていないという意味ではありません

また、「無添加」という言葉には法的に明確な定義がないので、メーカーによって基準が異なることもあります
表示を見るときは、「何が無添加なのか?」をしっかり確認することが大切です

無添加が体にいいってホント?

人工的な添加物が少ないほど安心感はありますよね

ただし

無添加=完全に安全・栄養価が高い というわけではありません

例えば⋯

  • 無添加のジュース → 実は砂糖たっぷりな場合もある
  • 無添加のスナック菓子 → 揚げ物で脂質が高すぎる場合もある

つまり「無添加でも体に良いとは限らない」ということ


栄養バランスってどういうこと?

栄養バランス」とは、

たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラル がバランスよく取れているか、という考え方

栄養が偏ると・・・細胞の修復・代謝・免疫など体の基本機能がうまく働かなくなります

とくに育ち盛りの子どもや健康が気になるご主人には、まずバランスの取れた食事が基本です

仮に無添加でも、栄養が偏っていたら意味がありません


無添加 vs 栄養バランス、結論は?

無添加 vs 栄養バランス、結局どっちが優先かというと…

両方大事だけど⋯

優先順位をつけるなら「栄養バランス」!

なぜなら、体は毎日の栄養でつくられているからです
添加物は「まったく摂らない」のは現実的に難しいですが、摂取量を控えれば健康への影響はほとんどありません

日本では、食品添加物の使用には国が安全性を確認したうえで、使用できる量や用途が厳しく決められています
そのため、一般的な食品に含まれる添加物の量であれば、すぐに体に悪影響が出ることはほとんどないとされています

私(リーリー)の実践ポイント!

私(リーリー)のゆるっと実践ルールを紹介します

毎日の食事、正直ぜんぶ手作り&無添加なんて無理…!
だから私はこんな風にやっています

  • 「主食・主菜・副菜」をベースに、冷凍食品やレトルトも“バランス”で選ぶ
    1食の栄養摂取量を頭に入れて置くことがすごく重要
  • 調味料だけはなるべく無添加やシンプルな原材料のものを常備(でも全部じゃない)
    1度買ったら何日間も使う調味料が添加物だらけなのは避けたい
  • 忙しい日は「栄養>無添加」優先でOKと割り切る
    無理してストレス貯める方がよっぽど不健康
  • 買う前に「原材料表示」をサッと見る習慣をつける
    2秒だけ裏面を見て文字がごちゃごちゃたくさん書いてあったら棚に戻す
  • ジュースは【外食時以外なし】で糖分を調整する
    外食のドリンクバーのみOKにしたり、お友達や親戚が来た時だけはジュース有りにして、家ルールでゆるく糖質コントロール

完璧を目指すと疲れちゃうから、「70点で続けること」を目標にしています
上でも書いたように、無理してストレス貯める方がよっぽど不健康です
ムリせず気づいたときに見直せばOK
それでも家族の健康はちゃんと守れます

まとめ

「無添加か、栄養バランスか」ではなく、
「まずは栄養バランス、できる範囲で無添加」という考え方が現実的で健康的

家族の健康を支える主婦だからこそ、ゆるく、正しく、気楽に続けていくのが大切ですね

↓栄養成分の目安量をまとめた記事です2〜3分で読めるので興味がある人はチェックしてみてください↓

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